
レゴとダイヤブロック、結局どっちがいいの?
2つのブロックの違いが知りたい!
レゴとダイヤブロック、どちらを子どもに買うべきか迷いますよね。
結論を先に知りたい方は「年齢・目的別おすすめ」をご覧ください。
レゴとダイヤブロックは互換性がなく、素材・構造・価格など7つの大きな違いがあります。
そのため、子どもの年齢と目的に合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、知育玩具アドバイザー・育脳トレーナーの視点から、両者の違いを調査し、特徴・知育効果や選び方まで網羅的に解説していきます。
ぜひ、最後まで読んで「結局どっちがいいの?」という疑問をスッキリさせましょう。

- 子ども3人(12歳、9歳、4歳)の現役ママ
- 知育玩具アドバイザー
(日本ベビーコーチング協会認定) - 地域のプレイルーム運営に携わって10年目
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レゴとダイヤブロックの違い一覧比較と特徴

レゴとダイヤブロックには、素材・構造・互換性・価格など7つの大きな違いがあります。
まずは比較表で全体像を把握しましょう。
レゴとダイヤブロックの7つの違い【比較表】
以下は、7つの項目でレゴとダイヤブロックを比較した表です。
| 比較項目 | レゴ(LEGO) | ダイヤブロック |
|---|---|---|
| メーカー | レゴ社(デンマーク) | カワダ(日本) |
| 素材 | ABS樹脂 | ABS樹脂・スチロール樹脂 |
| 裏面構造 | スタッド・アンド・チューブ構造 | 二重羽構造 |
| 互換性 | レゴ製品同士のみ (レゴデュプロはアンパンマンブロックラボと互換性あり) | ダイヤブロック製品同士のみ |
| 使用感 | 外しづらい | 外しやすい |
| シリーズ展開 | 非常に豊富(700種以上) | シンプル(自由創作向き) |
| 対象年齢 | 1.5歳〜大人まで | 1.5歳〜小学生 |
両者ともしっかり組み立てられて、かつ外しやすいという特徴は共通しています。
では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
レゴの特徴|世界最大のブロック玩具メーカー
レゴは1932年にデンマークで誕生した、世界最大のブロック玩具メーカーです。
- 圧倒的なシリーズ展開:スター・ウォーズ、ハリー・ポッター、ディズニーなど数種以上のテーマ
- 高い品質基準:パーツの精度が非常に高く、世代を超えて組み合わせ可能
- 教育キットの充実:プログラミング教育向けの「レゴエデュケーション」シリーズも展開
- 年齢別ラインナップ:デュプロ(1.5歳〜)、クラシック(4歳〜)、テクニック(上級者向け)など
レゴの裏面には「スタッド・アンド・チューブ構造」が採用されています。
突起(スタッド)とチューブが組み合わさることで、しっかりとした接続と適度な外しやすさを実現。
世界中で愛されている理由の一つは、設計図通りに作る達成感と、自由に創作する楽しさの両方を味わえること。

キャラクターものの世界観が好きな子や、精密なモデルを作りたい子にはレゴが向いてますよ。
ダイヤブロックの特徴|コスパの良さと自由度が魅力の日本製ブロック
ダイヤブロックは1962年に日本のカワダから発売された、国産ブロック玩具の代表格です。
- 国内生産の安心感:すべて日本国内で製造
- 使用感:レゴと比べてブロックが外しやすい
- シンプルな構成:シンプルで自由創作に集中できる
- 環境配慮製品:ライスレジン素材の「OKOMEIRO®」シリーズ(日本おもちゃ大賞2022受賞)
- 年齢別ラインナップ:おおきなダイヤブロック(1.5歳~)、ダイヤブロック(3歳~)、ナノブロック(12歳~)
ダイヤブロックの裏面には「二重羽構造」が採用されています。
この独自構造により、しっかりとした接続と滑らかな着脱感を両立。
「昔、自分もダイヤブロックで遊んだ」という世代の方も多いのではないでしょうか。
わが家は、おおきなダイヤブロックを知人からいただきました。

すでにアンパンマンのブロックラボを持っていましたが、おおきなダイヤブロックを実際に使ってみての感想は、シンプルだからこそ想像力を発揮しやすいと思いました。
レゴとダイヤブロックに互換性はある?【結論なし】

レゴとダイヤブロックに互換性はありません。
裏面構造が異なるため、組み合わせて遊ぶことはできないのです。
レゴとダイヤブロック互換性がない理由は「裏面構造の違い」
レゴとダイヤブロックは、見た目は似ていても裏面の構造がまったく異なります。
| ブロック | 裏面構造 | 特徴 |
|---|---|---|
| レゴ | スタッド・アンド・チューブ構造 | 突起とチューブで接続 |
| ダイヤブロック | 二重羽構造 | 二重の羽で挟み込んで接続 |
この裏面構造の違いにより、レゴとダイヤブロックを混ぜて使うことは構造的に不可能です。
「混ぜて遊べる」という情報を見かけることもありますが、正しくありません。

ブロックを購入する際は、最初にどちらかのブランドを選び、統一して揃えていくのがおすすめですよ。
途中でブランドを変えると、既存のブロックと組み合わせられず無駄になってしまう可能性があります。
レゴと互換性があるブロックはこれ
「レゴは高いから、互換性のある安いブロックはないの?」という声もよく聞きます。
レゴデュプロと互換性のあるブロックとして代表的なのは、バンダイの「アンパンマン ブロックラボ」です。
レゴとレゴデュプロは組み合わせて遊べるので、アンパンマンのブロックラボも同様に一緒に遊べます。

わが家でもブロックラボを持っていますが、レゴデュプロと問題なく組み合わせて遊べています。
アンパンマンが好きなお子さんなら、ブロックラボから始めて、徐々にレゴを追加していくのも一つの方法。
ただし、レゴはパーツが小さいので誤飲には注意してくださいね。
レゴとダイヤブロックの知育効果を専門家が解説

ブロック遊びは、空間認知能力や手先の巧緻性を育てる優れた知育玩具です。
レゴでもダイヤブロックでも、基本的な知育効果に大きな差はありません。
ブロック遊びで育つ「空間認知能力」
空間認知能力とは、ものの位置・形・大きさ・向きを把握して頭の中でイメージする力のこと。
ブロック遊びでは、「このパーツをここに置いたらどうなるか」を常に頭の中で考えながら組み立てます。
この立体的なイメージ操作を繰り返すことで、空間認知能力が自然と育まれるのです。

将来的には、算数の図形問題、地図を読む力、スポーツや車の運転にもつながる大切な能力といえます。
ブロック遊びで育つ手先の「巧緻性」
巧緻性(こうちせい)とは、手先を器用に動かす力のこと。
ブロック遊びでは、以下のような動作を繰り返します。
- パーツをつまむ(指先の力加減を調整)
- 正しい位置にはめる(目と手の協調運動)
- 必要に応じて外す(適切な力で引っ張る)
これらの動作は、将来の文字を書く力や、細かい作業をする力の土台になります。

ブロック遊びは「脳と手をつなぐ訓練」として非常に効果的と言えるでしょう。
ブロック遊びで身につく「試行錯誤する力」
ブロック遊びのもう一つの大きな知育効果は、試行錯誤する力が育つこと。
「やってみる → うまくいかない → 別の方法を試す」
この繰り返しこそが、問題解決力の土台になります。

レゴでもダイヤブロックでも、子どもが自分で考えて、試して、失敗して、また挑戦するという経験ができることが重要。
特定のブロックでなければ知育効果がない、ということはありません。
レゴとダイヤブロックの選び方|年齢・目的別おすすめ

ブロック選びは「子どもの年齢」と「何を重視するか」で決めるのがポイント。
ここでは、年齢別・目的別のおすすめを紹介します。
【1〜2歳】大きめブロックがおすすめ
この年齢では、誤飲防止のために大きめサイズのブロックを選びましょう。
この時期は「握る」「はめる」「外す」という基本動作の練習段階。

どちらのブランドでも、大きめサイズで口に入らないものを選ぶことが最優先です。
【3〜4歳】シンプル重視ならダイヤブロック、キャラクター好きならレゴ
3〜4歳になると、通常サイズのブロックも使えるようになります。
この年齢では、以下の観点で選ぶのがおすすめです。
- おおきなダイヤブロックを持っている
- シンプルなブロックで自由に創作させたい
- 国産ブランドにこだわりたい
- ディズニーやキャラクターものが好き
- 設計図通りに作る体験をさせたい
- 将来的に複雑なセットにステップアップしたい
簡単にいうと、自由に組み立てを楽しみたいならダイヤブロック、好きなキャラクターで興味を引きたいならレゴがおすすめです。
【5歳以上】レゴなら豊富なシリーズ、ダイヤブロックならナノブロック
5歳以上になると、レゴの豊富なシリーズ展開を存分に楽しめます。
レゴには、スター・ウォーズ、ハリー・ポッター、マインクラフト、ニンジャゴーなど、多彩なテーマがあります。

「好きなキャラクターのセットを完成させる」という目標があると、集中力も高まるでしょう。
一方で、シンプルに自由創作を楽しみたいなら、引き続きダイヤブロックも選択肢。
ダイヤブロックを出しているカワダには、ナノブロックがあります。
ナノブロックは、ポケモンやサンリオ、アニメキャラなども超ミニサイズブロックで楽しめるので、子どもの興味に合わせて選びましょう。
【目的別】レゴorダイヤブロック
最後に、目的別の選び方をまとめた表が以下です
| 目的 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 自由創作を楽しみたい | ダイヤブロック | シンプルな構成で想像力を発揮しやすい |
| 設計図通りに作る達成感を味わいたい | レゴ・ナノブロック | 組み立て説明書付きセットが豊富 |
| 日本製を重視したい | ダイヤブロック | 日本製だからできるきめ細かい品質 |
| キャラクターものが欲しい | レゴ・ナノブロック | ディズニー、映画、ゲームとのコラボ多数 |
| 長期的に発展させたい | レゴ | 年齢に応じたステップアップが可能 |
レゴとダイヤブロック、どちらか悩んだら目的別で検討するのもひとつですよ。
とはいえ、年齢に合ったうえで、目的に合わせてくださいね。
ダイヤブロックは生産終了した?どこで買える?

結論からいうと、ダイヤブロックは生産終了していません。
2026年現在も国内で製造・販売が続いています。
ダイヤブロック「生産終了」は誤解|2026年現在も販売継続中
「ダイヤブロックは生産終了した」という情報がネット上で広まっていますが、これは誤情報です。
カワダ公式サイトを確認すると、ダイヤブロックは現在も発売中。
さらに、2022年には環境に配慮した新シリーズ「OKOMEIRO®(オコメイロ)」が「日本おもちゃ大賞2022 共遊玩具部門」で大賞を受賞しています。
誤解が広まった背景には、以下のような事情があるようです。
- 一部の大型店舗で取り扱いが減った
- レゴの知名度が圧倒的に高く、ダイヤブロックを見かける機会が減った
- 一時期、特定のシリーズが終了した

ブランド自体は健在で、ナノブロックなど今後も新商品の展開が予定されています。
ダイヤブロックが買える場所一覧【2026年最新】
「ダイヤブロックはどこで買える?」という疑問にお答えします。
実店舗だと、トイザらスやイオンのおもちゃ売り場などですが、取り扱いが減っている傾向があるため、確実に手に入れたい場合はオンラインショップがおすすめです。
| オンラインショップ | 特徴 |
|---|---|
| Amazon | 品揃え豊富、レビューも参考になる |
| 楽天市場 | ポイント還元でお得に購入可能 |
| Yahoo!ショッピング | PayPayユーザーにおすすめ |
レゴとダイヤブロックに関するよくある質問
レゴとダイヤブロックに関するよくある質問に、お答えします。
Q1. レゴとダイヤブロックは混ぜて遊べる?
A. 混ぜて遊ぶことはできません。
裏面構造が異なるため、レゴとダイヤブロックを組み合わせることは物理的に不可能です。
ブロックを買い足す際は、最初に選んだブランドで統一しましょう。
Q2. コスパがいいのはどっち?
A. 同じ予算ならレゴの方がコスパがいいと言えるでしょう。
ダイヤブロックと大きなダイヤブロックを一緒に使って遊ぶには交互性パーツ「つながるブロックセット」が必要です。
レゴとレゴデュプロを一緒に使う場合は付属品はいらないので、レゴの方がコストパフォーマンスは高いでしょう。
Q3. 安全性に違いはある?
A. どちらも安全基準を満たしており、安全性に大きな差はありません。
レゴは国際的な安全基準、ダイヤブロックは日本の玩具安全基準(STマーク)を取得しています。
注意点として、通常サイズのブロックは3歳未満の子供には誤飲の危険があります。
小さなお子さんには、レゴデュプロや大きなダイヤブロックなど、大きめサイズのシリーズを選んでくださいね。
対象年齢は守るべきか詳しい内容は以下の記事をチェック!
Q4. レゴの互換品(類似品)はどう?
A. 互換品(類似品)は品質にばらつきがあるため、慎重に検討を。
レゴより安価な「互換品」「類似品」が多数販売されていますが、品質にばらつきがあります。
- パーツの精度が低く、はまりにくい・外れやすい
- 素材が粗悪で、破損しやすい
- 安全基準を満たしていない場合がある
子どもに与えるものだからこそ、信頼できる正規品を選ぶことをおすすめします。
Q5. プレゼントにはどっちがおすすめ?
A. 相手の好みと年齢に合わせて選びましょう。
| シチュエーション | おすすめ |
|---|---|
| 好きなキャラクターがある | レゴorナノブロック |
| 何が好きかわからない | ダイヤブロック(シンプルで汎用的) |
| すでにブロックを持っている | 同じブランドを選ぶ(重要) |
| 初めてのブロック(1〜2歳) | デュプロ or 大きなダイヤブロック |
プレゼントの場合、すでに持っているブロックと同じブランドを選ぶのが最も大切。

せっかくのプレゼントが互換性なく使えない、という事態は避けたいですよね。
レゴとダイヤブロックの違いまとめ
今回の記事では、レゴとダイヤブロックについて特徴と違い、知育効果からおすすめの選び方まで解説してきました。
- レゴとダイヤブロックには互換性がない(裏面構造が違うため)
- 両者ともしっかり組み立て・外しやすい(知育効果に大きな差はなし)
- シリーズ展開重視・キャラクター好き → レゴorナノブロック
- 日本製重視・自由創作派 → ダイヤブロック
- ダイヤブロックは生産終了していない(2026年現在も販売継続中)
- 最初に選んだブランドで統一して揃えるのがおすすめ
どちらを選んでも、ブロック遊びは子供の創造力・空間認知能力・巧緻性を育てる素晴らしい知育体験になります。
ぜひ、レゴかダイヤブロックかを悩んだら、子どもの年齢と目的に合わせて選ぶましょう。
この記事が、お子さんにぴったりのブロック選びの参考になれば幸いです。
子どもにいろんな知育おもちゃを試したい方は、おもちゃのサブスクが便利!



