- 孫が遊びに来るけど、どんなおもちゃやグッズを用意すればいいの?
- せっかく孫が遊びに来るのだから、楽しんでもらいたい。
週末や長期休暇など、普段なかなか会えない家族が帰省する機会が多いですよね。
子どもは遊びに行って面白くないと、次のとき「もう行かない」なんて言い出します。
かわいいお孫さんに「もう行かない」と言われたら悲しすぎますし、帰省したい親も困ってしまいますね。
そこで本記事では、お孫さんが喜び、家族みんなで楽しんで遊べるおもちゃグッズを知育玩具アドバイザーのわたしが解説します。
家族と生活圏に近い場所で暮らしていて、お孫さんを預かるときにも活用できますよ。
ぜひ、お孫さんと過ごす時間を、にっこり笑顔あふれるひとときにする参考にしてください。
孫と遊ぶおもちゃグッズの選び方
まずは、孫と遊ぶときにはどんなおもちゃグッズを選んだらいいのかを解説します。
抑えるべきポイントは以下2つです。
- 孫の年齢や発達段階に合わせる
- 安全性の高いおもちゃグッズにする
①孫の年齢や発達段階に合わせる
おもちゃグッズ選びで重要なのは、孫の年齢や発達段階に合わせたものにすることです。
例えば、まだ首も座ってない赤ちゃんに、自転車で遊ぼうなんて無理ですよね。
逆もあります。小学生に起き上がりこぼしで遊ぼうなんて、簡単すぎてすぐ飽きてしまいます。
そして年齢が低いほど、発達段階の個人差が大きいです。
ですから年齢だけに限らず、発達段階に合わせたおもちゃグッズにしましょう。
②安全性の高いおもちゃグッズにする
次に、安全性の高いおもちゃグッズを選ぶことです。
おもちゃには、化学物質による毒性があるものや誤飲に繋がる大きさのものなど、子どもへの配慮を考えていないおもちゃも販売されています。
お孫さん家族が遊びに来て楽しい時間を過ごすはずが、おもちゃやグッズで悲しい事故へと発展してはいけません。
おもちゃの安全規格に合格した安全性の高いおもちゃやグッズにしましょう。
日本のおもちゃ規格に通るとSTマーク、海外のおもちゃ規格に通るとCEマークなど、安全規格合格のマークがあるのでチェックしてくださいね。
詳しくは【アドバイザーが解説】子どもにいらないおもちゃと必要なおもちゃを見分ける4つのポイントの記事をチェック!
孫と遊ぶ楽しさが広がるジャンル7選
お孫さんとの遊びがさらに楽しくなるようなジャンルを7選紹介します。
- ごっこ系遊び
- 創作系遊び
- 体を使う遊び
- 音で遊ぶ
- 机上の遊び
- 繰り返し遊び
- 昔ながらの遊び
各ジャンルごとにおすすめするおもちゃやグッズは、安全を考慮したものを選んでいます。
安心してお孫さんと遊んでくださいね。
それでは、詳しく見ていきましょう!
①ごっご系遊び
まずは、遊びの定番「ごっこ系」!
ご自身も小さい頃に遊んだことありますよね。今も昔もごっこ遊びは顕在です。
ごっこ遊びができる目安は、1歳半頃から。小学校低学年頃まで好む傾向にあります。
ごっこ系遊びの知育効果は、想像力やコミュニケーション能力、記憶力などが養われます。
男女問わず遊べるので、ぜひお孫さんとなりきって遊びましょう♪
おままごとセット
包丁を使ってやりたい欲求をおままごと遊びで満たしてあげられます。
お医者さんセット
予防接種で行かなくてはいけない病院。苦手な子も多いですよね。
病院で自分がされたことを今度は自分がお医者さんになって再現することで、嫌な思い出を消化しているとも言われています。
お医者さんごっこで病院に対する思いが変わるといいですね。
お店屋さんごっこセット
お店屋さんごっこはお金の概念や数字が遊びながら学べます。
②創作系遊び
つぎは、創作系の遊びです。
創作系は定番の積み木から、磁石や水でくっつくものなど種類が豊富。
難易度が自由に変えられるので、幼少期から小学校高学年くらいまでと長く遊べるジャンルです。
作ったもので「ごっこ遊び」もできちゃいます。
創作系の遊びは、想像力や集中力、手先にの器用さ、空間認知能力など知育効果も高いですよ。
積み木
1人で積み木が積めなくても、積み木同士をカチカチ鳴らして音で遊んだり大人が積んで見せて子どもが崩して遊んだりと遊びの幅も広いです。
積み木は基尺をそろえると幅広く遊べますよ。
レールウェイセット
電子式のプラレールもありますが、木製ならではの優しいぬくもりとシンプルなデザインが想像性を高めます。
クムタス
知る人ぞ知る、立体大型パズル「クムタス」。
限られたお店でしか取り扱いがないので、目新しさ抜群です。
クムタスについて詳しい内容は以下の記事をチェックしてくださいね。
マグフォーマー
磁石でくっつくおもちゃは類似品がありますが、磁石が弱かったり点でしか磁石がないため、思うようにくっつきません。
ボーネルンドのマグフォーマはしっかりくっつくうえ、玩具の国際安全基準に適合しているので安心ですよ。
Laq
日本が発明した画期的な知育おもちゃのLaQ(ラキュー)!
本屋さんなどでもよく見かけるかと思います。
パーツが小さいので、なんでも口にいれてしまう乳幼児がいる場合はお気を付けください。
平面で作ってもよし!立体に作ってもよし!5歳頃から大人まで楽しめますよ。
キュボロ
将棋界の天才・藤井聡太八冠が幼少期に遊んでいたことで一躍注目されたキュボロ。
ビー玉を使用するので、誤飲には十分注意してください。
キュボロのメーカー推奨年齢は5歳ころから。藤井聡太八冠は3歳から遊んでいたそうです。
ビー玉転がしとしてはかなり難易度が高いので、長く楽しめます。
キュボロについて詳しくは以下の記事を参考にしてくださいね。
カプラ
プログラミング的思考力が伸びると人気のカプラ。
積み木やブロックと違い、パーツは1:3:15のワンサイズです。
ワンサイズだからこそ、想像力次第で無限の遊びができますよ。
アクアビーズ
水でくっつく不思議なビーズ「アクアビーズ」は2024年に20周年を迎えています。
わが家の上の子もアクアビーズが大好きで、たくさん作っていたらいつの間にか図案を見ずとも、オリジナルの作品を作っていました。
上の子が言うには「作りたいものは頭の中で図案ができるんだよ」と。地頭力が鍛えられてますね。
ビーズの色も豊富なので色彩感覚も◎。
③体を使う遊び
続いては、体を使う遊びです。
体幹が弱いと姿勢が悪くなりまし、バランス感覚も悪くなり転倒しやすくなります。
ぜひ、お孫さんと一緒に体を使って遊びながら体幹を鍛えましょう。
とはいえ、無理してケガをしないように気をつけてくださいね。
トランポリン
飛ぶだけで体幹が鍛えられるトランポリン。
ソファやベッドで飛び跳ねたくなる子どもにも持ってこいのアイテムです。
跳ね上がりが大きくないので3歳頃から大人まで楽しめます。慣れるまでは子どもの手をとってあげるといいでしょう。
リオレスはわが家も愛用中。
以前は他社のバネがゴムのものを使っていましたが耐久性が悪く、ボロボロになり飛ぶと床に足がついてしまいました。
リオレスのバネは音も静かでほとんど気になりませんよ。
バランスストーン
SNSで話題のバランスストーン。
飛び石のように上に乗ってバランスを取りながら進むので体幹が養われます。
バランスストーンの配置を変えるだけで難易度が自由自在。
歩道の縁石に上がって歩くのが好きな子もハマりますね。
重ねて収納ができるから、遊ばないときはコンパクトです。
ツイスターゲーム
懐かしい方も多いツイスターゲーム。
家族で盛り上がりながら体幹トレーニング、間違いなしですね。
メーカー推奨は6歳からです。
室内ジャングルジム
雨の日でも近所に公園がなくてもお家で楽しめる室内ジャングルジム。
全身を使う遊びができメリットも多くありますが、場所を取ります。
お部屋にゆとりがあるお家にオススメ。
つかまり立ちができる8か月頃から5歳頃まで遊べます。
ボールプール
ボールプールは体を使って遊べるうえに知育効果も高いのでオススメです。
見守りをしっかりすれば1歳頃から遊べますよ。
詳しくは家庭用ボールプールは長く遊べて知育になる遊具!いつから遊べるのか特徴や注意点を解説の記事をチェックしてみてください。
バランスボール
体幹トレーニングとは言えば、バランスボールを思い描く方も多いですよね。
療育の場面でもよく登場します。
直径45㎝は幼稚園児頃から遊べます。
お孫さん家族が帰った後でもイス変わりにすれば、常に体幹トレーニングできちゃいますね。
二輪車
幼児向けのペダルがない自転車。
12インチは1歳半頃から4歳頃まで乗れます。
このストライダーに乗れるようになると、スムーズに自転車に移行できるほど、自転車を乗るのに必要な能力が養われますよ。
後ろを抑えてあげたり一緒に走ってみたり応援する側も成長を楽しめます。
ストライダーを乗る姿勢や動作は短距離走のフォームと似ているため、かけっこも得意になりやすいそうです。
バドミントン
小学生には持ってこいのスポーツ、バドミントン。
テレビゲームやスマホ・タブレットなどと頻繁に接触する現代っ子たちは、眼球を傷めやすく近視を起こしやすいと言えます。
バドミントンはスピードのあるシャトルを目で追いラケットとの距離を見るので、自然と眼球が前後に動き水晶体や靭帯などが鍛えられ、視力トレーニングになります。
お孫さんと一緒に遊びながら視力も鍛えましょう。
手押し車
つかまり立ちを始めた頃(1歳前後)から2歳半頃まで遊べる手押し車。
赤ちゃんのおもちゃとして昔からありますよね。
手押し車は自力でバランスを取るので体幹が鍛えられます。赤ちゃんの歩きたい欲求も満たされますね。
わが家の末っ子は、以下の三輪車を手押し車としても使って遊んでいました。
かじ取りバーの高さが調節できるので、1番下に下げると子どもが押して歩くのにちょうどいい高さに!
お外で歩くようになった頃、三輪車に乗るだけでなく手押し車としても遊べて重宝しました。
赤ちゃんと遊ぶに関しての記事は以下にあります。
0歳児の体を使う遊びもあるので、ハイハイ前のお孫さんやつかまり立ち始める頃のお孫さんの参考にしてみてください。
④音で遊ぶ
つぎは、音で遊びましょう。
音楽が好きで、ご自身が楽器を持っている方もいるのではないでしょうか。
音の出るおもちゃは聴覚の発達を促し、集中力や創造力・リズム感を養います。
音感や音の違いに気が付いたり、心地のよい音はリラックス効果も期待できますよ。
ぜひお孫さんと音で遊びながらリラックスしちゃいましょう。
ベビードラム
叩くと音が鳴るので0歳の赤ちゃんでも音で遊べます。
メーカー推奨年齢は生後6か月から。
ラッパ
ボーネルンドのトランペットは、吸っても吹いても音が出るんです。
上手に息を吹けない1歳頃の子でも音が出せるの初めての楽器にピッタリ。
トランペットで息を吹く練習ができるので、シャボン玉が吹けるようになったりお口の発達にもいい刺激になります。
シロフォン
形がかわいい子ども用シロフォンですが、正確な音階や音色にこだわった本格的な楽器です。
対象年齢は1歳半頃から。バチを使うので気をつけてくださいね。
ピアノ
ピアノを持っているご家庭もあるかと思います。
当ブログのオススメは河合のミニピアノ。音程は半永久的に狂うことがない優れもの。
天才ピアニストの辻井伸行さんが2歳の誕生日プレゼントでもらって弾いていたと有名ですね。
⑤机上の遊び
続いては、机上の遊びです。
机上の遊びとは、座って机の上でおもちゃなどを遊ぶことを指します。
たくさんある机上の遊びの中から、4つ紹介します。
机上の遊びの知育効果は、集中力や指先の器用さ、創造力や思考力などが鍛えられますよ。
ボードゲーム
定番のボードゲーム。
家族みんなで楽しめるので、わが家でもよく遊んでいますよ。
まずは「ストライク」。
サイコロを振って出た目で勝負をしていくので、ルールがわかる4歳頃でも一緒に遊べます。
「わかりやすい!覚えやすい」と祖母のイチオシなボードゲームです。
対象年齢は6歳頃からですが、色とルールがわかる3歳や4歳も遊べます。
課題カードの色の通りに手持ちの色カップを早く並べるゲーム。
色の認識や瞬発力などが鍛えられますね。
早く並べたらベルが鳴らせるのも子どもが夢中になる1つです。
最後にこれ1つで将棋とオセロや囲碁など20種類の遊びができます。
将棋の駒は矢印がついているので、動き方がわかりやすくすぐ対局できちゃいます。
息子が3歳半の頃、ドラえもん将棋から将棋にハマり、小学1年生の頃には大人も混じえた地域の将棋大会で優勝しました。
かの藤井聡太八冠は5歳の時にスタディ将棋を祖母からもらい教えてもらったのが始まりです。
ぜひ、お孫さんと遊びながら可能性を広げてみましょう。
パズル
パズルはお孫さんの好きなキャラクターやイラストのものがオススメです。
ピースの数により難易度が変わるので、2歳でパズルが初めてなら10ピース以下、できるようになったら30ピース以上、得意なら60ピース以上と変えていくとよいでしょう。
記憶力や観察力、集中力、達成する力など養われます。
粘土
食べ物とそうでない物の違いがわかり、口に入れない2歳以降から粘土で遊べます。
もし口にしても安心な粘土にするといいですね。
粘土は直接手で触るので触覚が刺激されたり、手先の器用さや創造力など養われます。
指先をたくさん使うと脳細胞へ良い影響を与えてあげられますよ。
シール貼り
子どもが大好きなシール貼り。
子育て中に子どもが壁や家具に貼って大変だった経験がある方も多いと思います。
シール貼りは1歳半頃から小学校低学年頃までが好む傾向。
キャラクターシールもいいですが、当ブログは丸シールをオススメします。
シンプルだからこそ想像性も高まり、目で見た位置にシールがズレないように貼ることで指と目の協応を繰り返し、自分の思うように指を動かす練習にもなります。
当ブログで無料のシール貼り台紙がダウンロードできるので、ぜひ遊んでみてくださいね。
⑥繰り返し遊び
つぎは、言葉の通り同じ遊びを繰り返す「繰り返し遊び」です。
例えばティッシュやトイレットペーパーのように、引っ張る→出る→引っ張る→出ると繰り返すこと。
同じ行動を繰り返すことで安心感を得られたり、探求心を満たしたりしますよ。
なんでも繰り返し遊びになりますが、ここではオススメなおもちゃを5つ紹介します。
ぜひ一緒に「もう1回だね」と繰り返し遊びましょう。
森のメロディーカー
メーカー推奨年齢は1歳頃から3歳頃まで。
押したり引いたりとたっぷり繰り返し遊びができますよ。
持ち手が滑らかで木のぬくもりを感じられ、優しいオルゴールの音色が心地よいです。
生後6か月頃でも遊べますが、本体は重いので注意してくださいね。
くるくるチャイム
療育の場面でも使えるくるくるチャイム。
1989年からロングヒットしている知育おもちゃです。
1歳頃から自分でボールをつかみ、穴に落とし遊ぶことができます。
0歳の子には大人がボールを落として転がる様子を見せてあげるのもいいですよ。
ボールを握る→落とす→くるくる落ちる→チン!自然と最初の状態に戻るので、繰り返し遊びしやすく楽しい。
積み重ねカップ
生後10か月頃から遊べます。
積んだり重ねたり崩したりを何回でも一緒にやりましょう。
ボーネルンドの積み重ねカップは、砂遊びや粘土の押し型にも使えて便利ですよ。
ルーピング
対象年齢は2歳頃からですが、0歳からでも一緒に遊ぶことができます。
ルーピングは指先だけでなく視覚や聴覚にもいい刺激になり、繰り返し遊びにももってこいの知育おもちゃ。
スロープトイ
愛くるしいどんぐりたちは、インテリアにもなるスロープトイ。
1歳半頃から遊べます。
くるくるチャイムより掴んで離すがしやすく、動きがゆっくりなので目で追いやすいおもちゃですよ。
⑦昔ながらの遊び
最後は、昔ながらの遊びです。
ご自身が子どものころ遊んだおもちゃたちを、お孫さんと一緒に遊んで楽しみましょう。
お手玉
お手玉って奥が深いですね。
手に持ったお手玉を空中に投げて落ちてきたら違う手でキャッチし、また空中に投げる。2つ以上になるとかなり難しい。
バランス感覚やリズム感、手先の器用さに加え目と手と耳からのいい刺激が得られますね。
けん玉
小学校でけん玉を授業で習う地域もあります。
失敗してもあきらめず何度もチャレンジして、できた時の達成感は大事ですよね。
もしけん玉が得意ならお孫さんにコツをアドバイスしてあげましょう。
コマ
コマを回すには手首や指先、目と手の協調性に加えバランス感覚が必要になります。
現代っ子には馴染みのないコマですが、ぜひ一緒に遊んでみてください。時間を忘れて集中できるかもしれませんよ。
輪投げ
ここで紹介するのは室内用のふわふわな輪投げです。
柔らかいので1歳頃から遊べます。ラトルしてなら0歳から遊べるので長く使えますね。
わが家も遊びましたが、小学生には物足りなそう。幼稚園児くらいからだとしっかり目の輪投げがいいでしょう。
編み物
ご自身が編み物をお好きな方も多いかと思います。
実は編み物もお孫さんと一緒に遊ぶ1つになりますよ。
編み物ができるのは5歳頃から大人まで。
道具をお持ちの方は、お孫さんにやり方を教えてあげてくださいね。
簡単にできる編み物として以下のリリアンがありますよ。
保育園では以下のルームバンドを作って遊ぶところもあります。
リリアンやルームバンドなどの手芸品は100均にもあるので利用するのもあり。
色彩感覚や手先の器用さを養いながら、ぜひオリジナルの作品を一緒に楽しみましょう。
おもちゃがなくてもできる!家にあるもので孫と遊ぶ方法
急にお孫さんが遊びに来ることになって、おもちゃの準備が間に合わない!そんな時は、お家にあるもので遊ぶ方法を4選紹介します。
- 小麦粉粘土を作ってみる
- 水遊び
- 段ボール遊び
- お絵描きやぬりえ
お家にあるもので遊べるとはいえ、安全性は保障されていますせんので、しっかりと見守って自己責任でお願いします。
①小麦粉粘土を作ってみる
お家にある小麦粉などで粘土が作れます。
お孫さんと一緒に混ぜ混ぜしながら作れるのが魅力。
ただし、小麦粉アレルギーがない場合のみ利用してください。
作り方はとっても簡単。
- ボールに小麦粉と塩を入れ混ぜます。(塩は小麦粉粘土が傷みにくくします。)
- サラダ油を少し入れて混ぜます。
- 水を様子を見ながら少しずつ入れて混ぜます。(耳たぶほどの柔らかさになったらOK)
- 小麦粉粘土を分けて、食用色素を入れて混ぜます。(あらかじめ食用色素を少量水で溶いておくと色が混ざりやすい。)
- よく混ぜ込み色がくっきりしたら完成です。
口に入れても大丈夫な材料とはいえ、のどに詰まる危険もあるため十分注意して遊んでくださいね。
②水遊び
水遊びは天気のいい日や暑い日にオススメ。お風呂場でもOK。
お孫さんが風邪をひかないように配慮してくださいね。
ペットボトルに穴を開けてじょうろのようにして遊んだり、マヨネーズやソースの空いた容器で水鉄砲のように遊んだりできます。
祖母のイチオシは、ビニール手袋に穴を開けてじょうろのようにすること。
水を入れると手の形から水がぴゅーっと出る様子に、子どもたち大興奮していました(笑)
あとは、バケツに水を入れおたまを用意しておくと、おままごとにも繋がります。手首を使う遊びは今後の文字を書く準備にもなりますよ。
想像力次第で遊びの幅が広がりますね!
③段ボール遊び
子どもが入れる大きさの段ボールなら、段ボールハウスが作れたり車になったり楽しめます。
小さい段ボールでも数がたくさんあれば、段ボールの積み重ね遊びができますよ。
段ボールの中に新聞紙をお孫さんとちぎって入れて、新聞紙プールもいいですね。
④お絵描きやぬりえ
紙と書くものさえあれば、さっと用意ができるお絵描き。
クレヨンや色鉛筆、色ペンなどがあると、ぬりえもできるのでよいでしょう。
いらないカレンダーがあれば、裏紙を使ってダイナミックなお絵描きができますよ。
プリンターをお持ちなら、ぬりえはネットで探すと無料ダウンロードできるものがいろいろあるので、お好みのものを選びましょう。
当ブログでも無料でダウンロードできるぬりえを用意してますので、ぜひ遊んでみてくださいね。
孫が帰省して遊ぶときにも便利「おもちゃのサブスク」
おもちゃやグッズがたくさんあっても、孫が遊びに来る時しか使わないからなぁ。
結局しまい込んで物が増えるのは嫌だな。
たしかに、たくさんおもちゃやグッズを用意しても出番が少なく、邪魔になってしまうのをなんとかしたいですよね。
キレイにしまっていても、お孫さんの成長とともに遊ぶおもちゃも変化して「もう遊ばない」なんてことも…。
そこで、お孫さんが帰省時などの期間だけおもちゃをレンタルできる「おもちゃのサブスク」が便利です!
お孫さんの好みや発達段階に合わせたおもちゃをプロが選んでくれるから、頭を抱えて悩む必要なし。
とはいえ、おもちゃのサブスクはだいたいが最低利用期間2か月。
ゴールデンウイークや夏休みなど短期利用したい方は、キッズラボラトリーがオススメです。
キッズラボラトリーの詳しい口コミはこちら→【徹底解説】キッズラボラトリーの口コミ・評判レビューまとめ
短期利用ができるおもちゃレンタルの詳しい内容は以下の記事をチェック!
人気のおもちゃのサブスクから選びたい方は【知育おもちゃサブスク比較】人気6社の目的別ランキング!おすすめをアドバイザーが解説を参考にしてください。
まとめ|孫と遊ぶ時間を楽しくしよう!
今回の記事では、お孫さんが遊びに来たときに楽しめるおもちゃやグッズを43選紹介しました。
遊ぶジャンルだけでも7選ありましたね。
工夫次第では幅広く遊ぶことができるので、想像力を広げましょう!
かけがえのない時間を存分に楽しめて、お孫さんともいい思い出ができますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。